こんにちはフカセでございます(`・ω・´)ゞ
最近はちょっと暖かくなってきましたね(*´ω`*)
・・・と同時に花粉の気配がΣ(・∀・;)!!!
朝目覚めた時から目やにが出るし目かゆいしで花粉症持ちには非常につらい時期がやってきてしまった・・・。
花粉症のための薬も飲むわけですが、僕の場合鼻水には効くけど目はかゆいまんまです^^;
くしゃみも普通に出ますし笑
もっと目にも効果的な花粉症薬が出ないかなと期待中です(´・ω・`)
最近のフカセ(雑談)
最近、フライドポテトで薄毛対策ができるという噂が流れてきて笑いました笑
すぐに否定されていましたけど笑
なんでそんな噂が出たのだろうかと思って調べてみると、
横浜国立大学で研究されている福田淳二教授のグループで毛包元基という毛をつくる元となる組織を作製する際にジメチルポリシロキサンという物質を用いることで大量培養に成功したそうです。
一方、このジメチルポリシロキサンはフライドポテトの調理の際、油が泡立たないようにするために使用されているようです。
・・・ハッ!?ということはフライドポテト食えば薄毛治んじゃね!?
という勘違いをした人が出てしまいネット上で瞬く間に拡散したようですねΣ(・∀・;)
ジメチルポリシロキサンという物質を用いたのは確かなのですが、どこに用いたかというと培養器に使ったということです。
培養器は培養を行うためのただの容器ですね。
ジメチルポリシロキサンで作製した培養器は酸素透過性が高いらしく、それが毛包元基の大量培養に功を奏したようですね。
というわけで、毛包元基の大量培養に直接役立った物質はジメチルポリシロキサンではなく酸素だったわけです笑
恐らくジメチルポリシロキサンでなくても酸素透過性の高い物質であればなんでも良かったのだと思います。
フライドポテトの食べ過ぎは油の取り過ぎにも繋がりますし、今回のフライドポテトで薄毛治る説は真に受けないようにしましょう(´・ω・`)!笑
さて、それではいつものAGA治療体験記の方に入っていきます!
AGA対策における役割
ここでは医薬品や育毛剤をどういう役割のために取り入れたかということを明確にするために以下のような感じでそれぞれの役割に呼び名をつけています。
エンハンサー: 育毛を促進する役割
サポーター: 育毛のための栄養補給の役割
コンディショナー: 頭皮環境保全の役割
毎月このテンプレートにのっとって、紹介いたします。
先月のAGA対策セット
上のテンプレートに従って先月の布陣を書いてみるとこんな感じになります。
先月の戦略
これまでのAGA治療の経緯を振り返ってみますと
3月から8月にかけてはAGA治療薬フリーでかつ低コストなセットを使っていたわけですが、
ご覧の通り大きくつむじが開いていってしまいました。
そして8月の結果をうけて先月のAGA治療セットに切り替えました。
この9月から始めた治療セットもAGA治療薬を使わない方針のものなのですが、新たにエンハンサーなどを追加することで総合力を高めています。
その分価格も高くなってしまっていますが、集中治療にはやむなしです^^;
集中投資のかいもあってか、11月では8月と比較してつむじからの地割れがおさまり、回復していることがわかります。
この9~12月の成果から、
AGA治療薬フリーの集中治療セットでも十分効果はあると言えそう!!
というところで先月のAGA治療体験記は終えていました。
そして、まだ2017年3月の状態までは改善されていませんが、
現在のセットをもう少し続けることで同程度まで回復させたいと思い治療を続けてきました。
以上が今月に至るまでの経緯です!
ここからは、先月のセットのそれぞれの構成員について軽く説明していきます。
AGA治療薬フリー、つまりはフィナステリド(とミノキシジル)を封じられたセットで一番頼りにしていたのがヘアマックスでした。
というのも、ヘアマックスはFDAに安全性の面だけでなく効果の面でも承認されているからです。
実際、臨床試験を行なった論文もしっかりしていますので信頼性は非常に高いと考えられます(`・ω・´)ゞ
発毛促進効果の証拠となる臨床試験の詳細について知りたい方はこちらの記事(ヘアマックスの発毛効果は本当か?原理と臨床試験から徹底解説!)をご覧ください。
ちなみにヘアマックスですが、僕が使用しているのはこちらのウルティマ12というモデルです。
(写真は机に向かってレーザーを当ててみたところです)
ただ、先月の体験記でも少し反省しているのですが、レーザー照射の漏れやムラが多かった可能性があります。
なので、お金に余裕がある方はレーザーバンド82の方が漏れなく照射できるのでそちらの方がベターかと思います。(あと時間の面でもだいぶ早いので)
続きまして、
最近はフィナステリドの副作用がこわいという意見が多いので、ゆるめのブロッカー&総合型サポーターとしてイクオスサプリEXを導入することにしました。
イクオスサプリEXに含まれるノコギリヤシエキスは、DHT生成阻害を持っていますので多少は歯止めをかけられるのではと期待しています。
また、イクオスサプリは当然のことながらサプリというわけで、ノコギリヤシエキス以外にも様々な栄養素が入っています。
そんなわけでブロッカーでもあり、サポーターでもあるという立ち位置になります。
本来であれば、以前にも使用していたBOSTONの方を使用してもよかったのですが、
新しい知見は得られないなと思って今まで使用したことのないイクオスサプリを試してみることにしました。
なお、前にイクオスサプリEXとBOSTONの比較を行なった記事を書きましたが、
基本的な成分面と価格面ではイクオスサプリに軍配が上がります。
続いて、エンハンサーとして活躍中なのがフィンジア(FINJIA)です。
フィンジアではピディオキシジルによる発毛促進を狙ってます。
ピディオキシジルはミノキシジル誘導体であるため、ミノキシジルと似たような効果が期待される成分ですね。(ピディオキシジルの詳細が気になる方はこちらの記事もご覧ください)
エンハンサーに関しても、以前に実際に使用してみて効果の感じられたDeeper3Dを使用してみても良かったのですが、
キャピキシル濃度に関しては同一で5 %配合されてますし、フィンジア独自のピディオキシジルによる発毛促進力を確かめたいと思い導入を決定しました。
ちなみにキャピキシルはどちらかというと守りの成分なので、フィンジアも多少ブロッカーを兼任してます。
(フィンジアについてもっと知りたい方はコチラも参考にしてみて下さい。)
そして最後がコンディショナーの役割ですね。
シャンプー兼リンスとしてharu 黒髪スカルプ・プロを使用しています。
こちらは一応、女性を対象に作られたシャンプーなのですが、
当然ながら男性が使用してもなんの問題もありません。
ちなみにあんまりメーカー側はアピールしていないのですが、
地味にキャピキシルが入ってます。
また、haruシャンプーはリンスがいらないのでコスパ的にも優秀です。
はじめは本当にリンスがなくても大丈夫なのか?
と不安だったのですが、結論を言ってしまうと
haruの使い心地は僕的には非常に満足しています(*´ω`*)
使い心地について知りたい方はコチラに使用してみた感想などを載せていますので参考にしてみてください。
以上がこれまでの経緯を踏まえた治療戦略でした!
先月の毛髪状況
右側が2018年2月終わり時点での毛髪状況です。
先月は若干つむじ開いた疑惑があったのですが、
2月終わり時点のつむじ周りはすこぶるいい感じですね!!
最盛期(2017年3月時点: 先月の戦略の欄を参照)とほぼ同じではないでしょうか(*´ω`*)!?!?
若干写真を撮る角度がズレてしまった影響も入っていると思いますが、
それを補って余りあるぐらいのつむじサイズにはなっています^^
AGA治療体験記をはじめてもう長いですが、写真を一定の明るさ、角度で撮るのが難しいままです。。
やっぱり自分で写真を撮るのは難しいですね・・・(´・ω・`)
本気で一定の条件で撮るなら光源や位置も固定化した専用の頭頂部撮影機を作らないとダメですが・・・、さすがに部屋にそんなものを作るのは現実的じゃなさそうです^^;
何かいい案が浮かんだら実行して写真のクオリティも改善していきたいと思います(`・ω・´)ゞ
今月のAGA対策セット
今月の戦略
これまで同じセットで半年間AGA治療を行なってきました。
そして、このセットの使用前と比べて明らかにつむじ付近の薄い部分が回復しました。
また、つむじを小さいままでキープできていた(2017年12月〜今月まで)ことからも下のAGA治療薬フリーの集中治療セットは有効であったと自信をもって言えそうです(`・ω・´)ゞ
つまり、今までの方針であった
とにかく使えるものは全部使う勢いで!
ただしAGA治療薬は使わずに!
という条件で、下図の薄毛回復の壁を乗り切れたということになります。
で、集中治療が終わった後はできるだけコストをかけずにその毛量をキープしたくなるわけです。
(図のように薄毛の壁を乗り越えてからは多少は必要投資額を下げることができるだろうというのが僕の考えです)
そこで、まずはフィンジア(FINJIA)を抜いたセットを試すことにしました。
ありがとうフィンジア!
君のことは忘れない(T_T)!
では、何故フィンジアを外すのかについてですが、
フィンジアの効果が薄いと思っているからではありません。
むしろフィンジアの効果がどれほどあったのかを検証するために抜いてみます。
(それとコストが一番高かったという面もあります^^;)
今回の集中治療セットではエンハンサーであるヘアマックスかフィンジアのどちらかがキープレイヤーだったと考えています。
あるいは、それら2つともが相乗効果で高めあっていた可能性もあります。
そんなわけで、一旦フィンジアを抜いてみることでどの程度影響力があったのかを見てみようということですね!
もし薄毛の壁を超えてからフィンジアなしでもやっていけるのであれば結構出費を抑えられるので嬉しいですね^^
さて、それでは今回も最後に今月のセットの価格情報を載せておきたいと思います。
条件: シャンプーは平均的な使用量(一回4.5 mL)を元に計算



合計 6165円/月
クリニックだとフィナステリドだけでもこのぐらいの値段は超えるので、かなり値段としては抑えられていると思います。
それでは来月からのフィンジア(FINJIA)の効力がどの程度あったのかの検証をお楽しみに(`・ω・´)ゞ
◯ 集中治療セット(AGA治療薬フリーver.)公式サイトリンク集
フカセさん
復活おめでとうございます。
私の方は、フィナロを抜いて、カークランド、ヘアマックス、ボストンで1ヶ月ちょい経ちました。まだ、どちらに転ぶかは不安な状態です。
うまく行っても行かなくても最近、キャピキシルに興味を持ち始めて、キャピキシルの方がDHT 抑制についての効果もあるので、フィナステリド抜いた場合は、キャピキシル の方が合っているのではないかなと考え始めています。ミノキシジルvsキャピキシル についてフカセさんはどう感じていますか。
以上よろしくお願いします。
ブイズさん
ご返信がメチャメチャ遅れて申し訳ありません!
ミノキシジルとキャピキシルですが、ミノキシジルは発毛力、キャピキシルはどちらかというと維持力に強みがあると考えています。
なので、これらの成分を仮に単体で使うとしたら、毛量を(手っ取り早く)増加させたいときはミノキシジル、復活した毛を維持したいときはキャピキシルになるでしょうか。
あるいは、時間は少し多くかかると思いますが、キャピキシルでゆっくりと毛量を増加させていくことも可能だとは思います。
回復がマイルドな分、初期脱毛などが顕著にわかるようなことも少ないと思うのでその点はメリットになりますね!
そんなわけで(これらは本当は併用が一番ですが単体で用いるならば)どういう目的かによって、どちらが良いかは変わると思います(`・ω・´)ゞ