こんにちはフカセでございます(`・ω・´)ゞ
けんさんから、以下のようなご質問を頂きました。

初めまして。けんと申します。僕はこの春から大学3年生になる20歳の学生です。僕は今、AGA治療(プロペシアの服用)をするか悩んでいます。ブログを拝見させていただきました。とても共感できることや勉強になることが多く助かっています。ありがとうございます。フカセさんに質問したいことがあります。
AGAの薬を服用するときに親の承諾は得ましたか?
副作用などの心配はありませんでしたか?
また、使い続けていかなければいけない不安はありましたか?
また、20歳という若さでAGA治療をしていくにあたって、何かアドバイスをくださるとありがたいです。回答をお待ちしております。よろしくお長居します。
けんさんご質問ありがとうございます。
久しぶりのQ&Aコーナーですね。
今回は治療を始めるにあたっての精神面について、という切り口でのご質問に回答していきたいと思います!
それではさっそくいってみましょー!
親の承諾は得たか?
結論から言うと、親の承認は得ていません。
というか、話してすらないですね^^;
一応、服用し始めてからしばらくして事後報告はしましたけど
特に服用開始時に親に相談するということはなかったです。
やはり、20歳となると社会的にも立派な大人とみなされる年齢ですし、
自分の行動には自分で責任を持とう、
ということで自分の判断のみで服用は決断しました。
それに、親はAGA治療に対して全くの素人ですしね。
もし父親がAGA治療で成功している、なんていうパターンであれば例外ですがね。
ウチの父親の場合は、薄毛治療をしようとしてはいたものの上手くいっていませんでしたのであまり助言を求めたりはしませんでした^^;笑
そんなわけでAGA治療専門のクリニックの先生などに相談した上で自分で判断して治療をするか決めるので十分かと思い、僕の場合はそうしました。
ただ、もちろん親に承諾を得た方がよいと思うならそうされてもよいと思います。
副作用の心配はなかったか?
もちろん副作用の心配はありました。
しかし、銀座総合美容クリニックに通い始めてプロペシアを飲み始めた当時は
副作用が起こることより薄毛がこのまま進んでいくことに対する恐怖が上回っていました。
なので、心配はありましたが、AGA治療への迷いはありませんでした。
フィナステリドにしろミノキシジルにしろ薬には副作用はつきものです。
というか、どんな医薬品でも副作用が起こる可能性はあるものです。
医療現場を例に取ると、医薬品を服用するメリットが副作用のデメリットを上回っていると判断される場合は医薬品を使用すると決断されます。
例えば、抗がん剤なんかは強い吐き気だったり脱毛だったり、その他にも色々と重めの副作用が出るものがあります。
それでもそれら抗がん剤が使用されるのは、命を失うことに比べれば吐き気や脱毛はマシなためですね。
そんなわけで、AGA治療で医薬品を使用するかどうかも
本人が治療による回復と、副作用が起こるリスクのどちらを重要視するかに依ります。
つまり、正解はありません。
ちなみに、副作用のリスクを可能な限り抑えつつ、治療を進めていきたいのであれば
AGA治療薬を使わないセットでの治療法もあるのでそちらも検討してみるのも良いかもしれません。
治療セットの内容について詳しくは、
最近のAGA治療体験記(例えばAGA治療体験記(2018年2月)〜治療開始から3年9ヶ月〜)をご覧頂ければと思います(`・ω・´)ゞ
使い続けていかないといけない不安はあったか?
使い続けていかないといけない不安というのは、
プロペシア服用時はあまり感じていませんでした。
感じていなかった、というよりあまり考えていなかったといった方が正しいかもしれません。
というのも、意外かもしれませんが
銀クリでは一度AGA治療が済んで完治と言えるレベルまで毛量が回復したら、
しばらくプロペシアの服用を中止してもよいというスタンスだったからです。
その説明をはじめのカウンセリングで受けていたため、
“一度よくなったら中止すればいいや”
という気持ちで治療を始めました。
中止すれば当然、再び薄毛が進行してくるわけですが
その徴候が見られたらまた服用を開始する、というのを繰り返していくということも1つの手です。
20歳からのAGA治療へのアドバイス
19歳からAGA治療を始め、
20歳の時からプロペシアを飲みはじめて現在に至る僕ですが、
治療開始当初の自分へアドバイスをするなら・・・
というイメージで書いてみますね。
まず1つ言えることは、これから薄毛とは長い付き合いになるということです。
基本的に今後は「放っといたら毛量が増えてた!」なんて事態にはならず、毛髪は減る一方です。
なので、生涯薄毛とは切っても切れない関係になります。
まあ実際は高齢になって薄毛でも気にならない年齢になったら治療をやめてもいいので、AGA治療は生涯続けて行わなくてもいいかもしれませんがね^^;
ただ、少なくとも40代、50代くらいまでは治療を続けていくことになると思います。
長い道のりなので、焦らずゆっくりと進めていくつもりでいきましょう。
続いて、金銭的に負担にならない範囲で治療に専念すること。
20代、特に学生だとやっぱりお金があまりないですよね。
ですので、治療も大事ですがその他の生活とのバランスも大事にしましょう。
僕の場合は集中治療をするための治療費を稼ぐに当たり、
普段よりバイトに精が出たので、ある意味そこはポジティブに働きましたが笑
ただ、治療費を早く稼ぐために時給の高い深夜帯のバイトをする・・・などは育毛にも悪影響に成りかねないのでおすすめしません^^;
最後は、絶対に薄毛は改善すると信じること。
“薄毛が全然治らない”という不安を持ち続けていると
それがストレスになって、また育毛に悪影響となってしまう恐れがあります。
ですので、思い悩み過ぎずに絶対に薄毛は良くなっていくと信じて疑わないことが重要です。
まあ、これが一番難しいんですけどねΣ(・∀・;)
僕自身、油断すると何度も途中でこれ以上に悪化するという不安が頭をもたげてきましたので。。。
どうしてもそういった不安がチラつく時は、
僕だったりその他の人のでもいいんでAGA治療をして薄毛が治った人のブログを見て、治療で薄毛が治るんだ、というイメージを強くしてみてはと思います。
実際に薄毛が改善した例を見れば自信が湧いてきますよね(*´ω`*)!
以上となります!
これから、長く険しい道程になるかもしれませんが
けんさんのAGA治療が上手くいくことを願っております。
ご質問ありがとうございました!